てきとうスパゲキ〜
晩ご飯のリクエストを聞いたら「スパゲキ〜でええよ」とのお返事
らじゃ!
ツナ缶をフライパンで炒めて、そこへ玉葱、しめじを投入
じゃじゃっと炒めて塩コショウ
市販のトマトソース(バジル風味)を投入
パスタを茹でている茹で汁を適宜足して、醤油で味を決めたら
できあがり〜
なんててきとうスパゲキ〜
でも、おいしい!
(スパゲキ〜とは、ばあば語)
カボチャも、ほこほこで大当たりでした
本日の読書
仕事関係で読んでみた
おもしろかったです
私も晩嬢のひとりなのかな?
- 作者: 山本貴代,博報堂生活総合研究所
- 出版社/メーカー: プレジデント社
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- 作者: 酒井順子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/10/28
- メディア: 単行本
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『晩嬢という生き方』はアンケートを元にしているから、基本はデータ解析本なんですけど、ところどころに山本さんの主観が入っていて、それがちょこちょこっとスパイスが効いている印象を受けました
でも、ひとつ気になったのは。。。晩嬢に対して、晩夫ってのはどうなんだろう?
気になるのはわたしだけかなあ
晩男子とか、なんかうまい言葉は他にはないのかね
晩士?う〜ん、むつかしい
もう一冊
傑作だと思いました
作者である藤原すずさんがあとがきで書いてみえることが、この本を表すのに一番よいと思われるので、少し引用させていただきます
(略)この本には「がんの治し方」は書いてありません。
「家族ががんになったらこうやって過ごせばいいんだよ」というマニュアル本でもありません。
すずちゃんたち家族は、お別れまでの時間をゆっくり過ごすことを選びましたが、それが正しいわけではありません。病気の種類や大切にしたいものによって、がんにはいろいろなつきあい方があります。
こういう過ごし方もあるんだと、ひとつの例としてとらえていただけたら幸いです。
「もうすぐ死んでしまうかもしれない」と宣告された人と向き合うのは怖いし、つらいし、悲しいです。「奇跡が起こるんじゃないか」という期待を捨てきれないのに、いっしょに過ごせそうな時間を数えてしまう。生きていてほしいのに、看病が嫌になったりもする。希望と現実のあいだで矛盾を抱えて過ごすのは、心と体が疲れます。
そんなときにこの本で、「自分だけじゃないんだ」と、ほんのちょっぴりでも気持ちを楽にしてもらえたらー。そんな想いで描きました。(略)
『おかあさんががんになっちゃった』藤原すず著 あとがきより引用
- 作者: 藤原すず
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2008/06/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本が傑作だと思うのは、かなしい思いだけで出来ている本ではないということです
すずちゃんのちょっととぼけていて、でもとっても素直なところや
お父さんやしまくんの大ボケっぷりや、みんなの温かさがコミカルに描かれています
そして一番は、お母さんの人としての魅力
すっかりやられちゃいました
みんな、お母さんのことが大好きなんだなって、納得しちゃうくらい素敵な人です
私もこの本を読んだら、お母さんのことが大好きになってしまいました
もしも、もしも
自分が同じような境遇になったら、すずちゃんのお母さんのようになれるかな
なれるといいな
たった今からでも、心豊かに暮らすことを目標にしよう
それは今からでも、決して遅すぎることじゃない
そう思えた本でした