そうだね、とうさ〜ん
2年ほど前、胃腸風邪で病院にかかったとき、下痢で空っぽのはずなのに「おなかに何かあるかも?」と言われたワタクシの左腹ですが
意を決して婦人科に行ったところ、1センチにも満たない子宮筋腫だろうということでひと段落つきました
そんなこともすっかり忘れていた(←おい)今年の春
別件でCT検査を受けたときに「たぶん子宮筋腫だろうと思うけど、3センチくらいのものがおなかに出来ている」と言われました
そ、育っとるがね!?(゜゜)
そんなわけで、再び婦人科へ
確かに大きくはなっていたけど、「1.8センチくらいだと思うよ〜」との診断にホッとしました
しかし、急に大きくなったので、念のためがん検診も受けることにしました
本日、結果を聞いたところ
シロでした
よかったよかった
しかし、今回のことでもつくづく思ったのですが
もうそういうことに気をつけたほうがいい年齢なんですよね(とっくに?)
まだマンモグラフィーも受けたことないし、定期的に受けてみてもいいかもしれないなあと思いました
皆さまも、思い立ったらレッツらゴー!ですぞ〜
本日の読書
おもしろかったです
なんだか色々読み応えがあって、じっくり読んでしまった
読書日記に登場する人たちの目から見た、桜庭さんがおもしろかったなあ(いつもの逆の立場になってるのね。書かれるひとが、書く人を書いている)
- 作者: 桜庭一樹
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ひとつだけ、『私の男』に対する多くの女性たちの意見と、自分の感じたことがビミョウに違ったというところに。。。やはり女子力がたりんのかもしれん、と思った次第
私は、究極の自己愛かと思ってました
自分の分身をとことんまで愛する(憎悪すら超えて)ことで、ようやく自分を愛する(自分の存在を認めるといったほうが正しいかも)ことが出来た人のお話かと
誰かのために、誰かをひたすらに愛するってことは、結局のところ、自分のために、自分が存在する意味を求めるために、ということではないかな
そのさみしさに気づいたとき、ひたすらに求めていたものを手放すことも出来る
だから。。。なんとなくどこかに光を感じてしまったのですよ
あの真っ暗なお話の先にあるものに思いを馳せたのです
花もいつか気づくのかな、と