限定版あります

見た目ではわかりません

中身はちが〜う♪
ほんのり苺味
うまい


ここからは、独り言

昨日、6年ぶりくらいで友達に会って、直接伝えたいと思っていたことを伝えることができたので、これで一区切りついたなあと思ったら、安堵の気持ちとぽっかり空虚感が


彼女とは、もう一人の友達と3人でうまいもの会を作っていて、色々おいしいものを食べに行きました
お互いに環境も変わったことと、理由があって敢えて連絡はとらずにいたのですが
久しぶりに会ったのに、なんにも変わってなくて、わかってくれて、そのことでどんなに救われたか
本当に、私は周りの人たちから見習わなければいけないことがたくさんあります
話をきちんと聞いてくれる人なのです
話を聞くというのは、ほんとはすごくむつかしいことだと思います
話を聞いて、相手の気持ちを理解することだから
大体の人は、話を聞いている途中で「でもさ、それはちょっと違うんじゃない」とか、自分の気持ちが先立ってしまって、意見を挟みたくなるというか、そうしてしまうものではないでしょうか
相手がまどろっこしい話し手だと、余計にそうなってしまう
私も、自分自身がどうしているかと考えると、自信がない
無意識に人の話をさえぎってしまってはいないかなあと考えて反省してます
でも、私の友達は、相手の話を最後まで聞いてから、それに対してきちんと応えてくれる人たちです
自分の意見を持っていても、頭ごなしに相手の気持ちを否定することからは絶対に入らない人たちなのです
その人がそう思った理由を理解しようと考え、そして、ちょっと違うのでは?と思ったとしても、「自分はこう思うけど、どうだろう」と言ってくれるような人たちです
聞き上手というけれど、それはひとつの天与の才ではないかなあと、彼女たちを見ていると思います
自分とは違う人を、まずわかろうと思うことは、なかなか出来ることではないと思うから
大切なことなんですけどね
なかなか出来ない

昨日伝えたことは、ずっと伝えなければならないと思っていたことで、しかもあまりよいお話ではなかったため、悲しませてしまうということがよくわかっていたので、決心するまで時間がかかりました
でも、自分の身にも選択を迫られることがこれから起こりそうなので、今伝えなければ後悔すると思って、思い切って連絡をとりました
話をするまでは、大切な友達に対して自分はひどいことをしてしまっていると思っていました
久しぶりに会って、唐突に言われるような話ではないから
だけど、そうするしかなかったことも事実で。。。それでも、私の選択は間違っていたのだろうか?といつも自問自答していた
事前にメールでやりとりはしていたけれど、大切な話だったので、直接会って話がしたかったため、そのことについては何も触れませんでした
メールには、私は特に変わったことは書いたつもりはないのですが、すっかり見抜かれてた
会って、話をしてみたら、彼女は思っていたとおりに私の話をじっと聞いてくれました
事前のメールのほんのちょっとしたやりとりから、私の気持ちを察して、話をじっと聞いてくれた
私の一方的な理屈でわがままなのではないかと思っていたことも、私がそう選択した意味を考えて、わかってくれた
ただそれだけのことだけれど、なかなか出来ることではありません
そうしてくれることで、私がどんなに有り難かったか

私も、聞き上手になりたいな

私の周りには素敵な人がたくさんいます
その人たちに少しでもご恩返しができる自分でありたいなあと思います
(その前に話し上手にもならねば。。。自分で言うのもなんですが、まどろっこしい話し方をします)