100円鍋焼きうどん

けっこううみゃい
大きなおアゲつき〜

(タマゴはトッピングしてみました)



本日の読書

一晩でいっき読み

さすがにくたびれました。。。もう若くないぞ、おれの目

楽園〈上〉

楽園〈上〉

楽園 下

楽園 下

模倣犯』のときも下巻は一夜読みしたのですが、読み出すと止まらなくなってしまうんですねえ
それは、やはりすごいことだ〜

『楽園』は『模倣犯』から9年後の設定になっています
見知った登場人物がちらほら

模倣犯』のような強烈な吸引力はなかったけれど(なんだかあの本は、下巻を読んでいるときは、まるで嵐の中に巻き込まれているような印象でした。思い返しても、そう感じる。)、読後感はすっきり。。。それはきっと主となる登場人物たちの心の動きが、同じ記憶を共有する『模倣犯』読者である私たちと重なり合っているのかもしれません
宮部さんが、もし意図的にそうされたのなら
感服
もしかしたら、宮部さんご自身の心の動きもあったのかしら(と、これはお節介すぎる感想)

ひとつ疑問が残りました
これは次作につながる伏線なのかな?
私の想像力が逞しすぎかもしれないなあ


こちら
読み返そうと思う気力は、今はまだなし〜
読むのにすごくエネルギー使ったんですよね。。。この本

模倣犯〈上〉

模倣犯〈上〉

模倣犯〈下〉

模倣犯〈下〉