ぽよよん
この子は本家のわんこです
はな蔵によく似ているけれど、血のつながりはないのです
7月に、私と8日違いのお誕生日が来ると、今年で満17歳
人間でいうと。。。かなりのおじいちゃん?
すごい甘えたさんで、この日も目ヤニをとってあげようとしたら、「それよりもなでなでしてくらさい」とすりすり寄ってくるのです
なんてかわいいの(>_<)
お耳をばふばふさせるくらいなでてあげました
長生きしてね
はとことバカ話に興じていたら、本家のおとうちゃんから電話がかかってきた
「コーヒー飲みにこい〜」
わーい♪
近所の喫茶店でごちそうになりました
アイスカフェオレ
2層に分かれているのが綺麗
近所に出来たバゲットのおいしいパン屋さんで、翌日のお弁当を買って帰ってきたら、本家のおかあちゃんが「ちょっとお墓に掃除に行って来る」と出かけようとするところでした
お彼岸でもないのにな?と思ったら、12日が本家のおばあちゃんのたち日なのだそうです
ちゃんとした日付って覚えてないもんだなあ
このおばあちゃん、うちの祖母の一番上の姉(4人姉妹なのです)で、私の名付け親なのです
私が生まれたときに、まだ小さかった姉を祖母が面倒をみていたので、母の産院に付き添ってくれたのが、はなえばあちゃんでした
とりあげてくれた産婆さんが「この子はかわいい子になるから、かわいい名前をつけてあげなさい」とお世辞で言ってくれたのを真に受けて、当時CMで人気だった子どもモデルさんからとったのが、私の名前
真に受けて、なんて、言っちゃいけないですね
赤ちゃんの頃はきっとかわいかったのさ〜^_^;
そう思ってつけてくれたんだよね
まさかこんなに巨大な女になろうとは。。。思わなかっただろうな、はなえばあちゃん
せめて性格だけでも、かわいいひとと言われるように、日々精進しようと思います
ありがとう、はなえばあちゃん
3歳までの記憶しかないけれど、大好きなおばあちゃんでした
亡くなる前日にうちに寄ってくれて、みんなでレストランに行って、姉と二人ではなえばあちゃんを取り合った覚えがあります
結局、はなえばあちゃんを真ん中にして左右に姉と私、テーブルを囲んで食べたエビフライは、とてもおいしかった
私の一番最初のエビフライの記憶です
大好物のエビフライは、大好きなはなえばあちゃんと一緒に食べた、最後のごはんだから
今でも特別なごはん
お墓を掃除して、石を動かしたら、はなえばあちゃんたちのお骨とご対面
こわいはずなのに、むしょうに懐かしくて、3歳の私に戻ってしまった
はなえばあちゃんが横たわっていた座敷に差し込む、障子越しの夕暮れの光線も
わけもわからずに加わった長い葬列も
土葬の、高く盛られた土の山も
3歳の記憶
大好きな人が、とつぜんいなくなった日の記憶
誰かを失うことは、とても悲しいことだけれど
亡くなったあとも、記憶の中でずっと守ってくれているのかもしれないな
黄昏時はセンチメンタルになりますなあ〜
誰そ彼れ、ですからね
逢いたい人にあえるかもしれない
本日の読書
トニーさん、おもしろい人だなあ
それを冷静に観察しつつ、ツッコミを入れているさおりさんもね
でも一般的な旅行ガイドではないなあと思ったので、旅を目的に資料を探している人はご注意を
読み物ですにゃ
あ、現地の人がオススメのお店ごはん絵日記はおいしそうでした!
- 作者: 小栗左多里,トニーラズロ,Tony L´aszl´o
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2007/04
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