職場の掟

職場の給湯室に、冷蔵庫があるのですが
自分の持ち物(食べ物)には、ちゃんと名前を書いておかないといかんのです
弱肉強食です←えー?
油性ペンも用意されてます
(ひも付き)


本日の読書
乱読なので、たまに自分以外に誰も読んでいないのではないだろうか?と思われる本も読んじゃったりしてます
感想の交換をする機会もなくて、ちょっとさみしい
これも、そんな本のうちの一冊
眺めのいい部屋』や『ハワーズ・エンド』の作者E・M・フォースターの初期長編

天使も踏むを恐れるところ (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

天使も踏むを恐れるところ (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

ところがね、これを読んでいたら。。。
出てきた!すごーくびっくり
ある意味、感動です
『天使も踏むを恐れるところ』を読んでる人がいるなんて
そして、その感想も「そうそうそう!!」と思わず言ってしまったくらい同感
うれしかったので、載せてしまいました
Salva me (ミリオンコミックス)

Salva me (ミリオンコミックス)

この本が好きで、作者買いしている漫画家さんです
女子校に通った経験のある人だと、郷愁というか、ノスタルジックな感慨にふけってしまうシリーズです
(私は大学だけ女子校でした)
ひみつの階段 (1) (ファンタジーコミックス)

ひみつの階段 (1) (ファンタジーコミックス)

この短編集も好きなのです(あ、前にも書いたな)
夜の童話 (POPLARコミックス)

夜の童話 (POPLARコミックス)

紺野さんの『天使も踏むを恐れるところ』に一部が引用されているイェイツの詩はこちらに載ってます
薔薇―イェイツ詩集 (角川文庫)

薔薇―イェイツ詩集 (角川文庫)

ただし訳は、紺野さんご自身が訳されたものかも
そちらの方が私は好きです
引用させて頂きました(『天使も踏むを恐れるところ』紺野キタ著より)


こちらへおいで
さあ 人間の子供よ
水辺へ 荒野へ 妖精といっしょに 手と手をつないで
世界は お前の知らない悲しみで みちているのだから
(『The Stolen Child』William Butler Yeats)