お好みはどれ?

久々に頂きました、本高砂屋さんのエコルセ
これ、小さい頃は頂き物でしか食べたことがなかったです
今でも、自分で買うことはないかなあ?
カンカン(缶のことを、こう言うんですけど。これって方言?)に、放射状に綺麗に詰めあわされたエコルセ
中が見えないから、いつも「これってなんだったっけ?」と思いながら食べてました

今回久々に頂いて・・・やっぱり覚えてなかった^_^;
中に何も入っていないバージョンが好きです
ぱりぱりしゃくしゃく食べるのら
お饅頭もがわつ(これも方言か・・・皮の部分です)だけ食べちゃうし、鯛焼きもあんこの入っていないシッポが好きでした
ビールは泡が好きでした(あ、幼稚園児だった・・・)

うーん、やっぱおいしい
ぱりぱり しゃくしゃく


本日の映画
ブレイブストーリー」見ました
うーん。。。原作とはちょっと違うかな?かなりはしょった感じがしました
きっと対象が違うからだと思う
原作は、色んな年齢や環境の人が、読んだ後にそれぞれの感想を持つだろうな、と感じた
そこが奥が深いなぁと思いました
もしかしたら、私が先に原作を読んで、のめりこんじゃったからギャップを感じるのかもしれません

これも、原作と映画とのギャップを感じた作品

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魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

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アブダラと空飛ぶ絨毯―ハウルの動く城〈2〉

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映画もおもしろかったし、色々思うところもあったのですが
原作が大好きなので、そちらのイメージが強すぎるのかも^_^;

原作と映画とは別物だと思ったほうがいいのですよね〜

原作は、もっとシニカルです
映画は・・・甘いわね
甘甘だ!まあ、そこがよいのでしょう(私はちょっと「ぎゃ!」と思っちゃったんだけどさ)
ハウルも、原作ではもっと弱虫で情けなくて、そのくせプライドが高くて鼻持ちならない
だけど、なぜだか目が放せない
作者の理想?の男性像であり、女性像が投影されているのかも
ダイアナ・W・ジョーンズの作品は、女の子のほうが大人だなあと思う
ハウルも、原作ではソフィーよりずっと年上だしね

これは、ハウルよりも、もっとそんな印象を受けた作品

九年目の魔法 (創元推理文庫)

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