たまごくちゅくちゅごはん

遅番を終えて帰宅したら、親子鍋がコンロに乗っかっていた
ん?
ぱかっと蓋を開けたら、たまごくちゅくちゅが出来上がってました♪
大好物
これは、祖母の得意料理の一つ
うまく説明できないんだけど、具なしの親子丼(鶏肉が入ってないから「子丼」?)といったところでしょうか?
ちっちゃい頃、何かにつけて
「たまごくちゅくちゅごはん、つくってー!」
と、おねだりしてました

最近は「火が怖い」という理由で、私がほぼ全ての料理を作っているので、祖母はまったく料理はしていなかったのですが、今日はなんだか思い立って作ってくれたみたい
なんでかな?
わからないけれど、昨日までの久々の3連休で張り切りすぎてぼけ〜っとしていたので、ちょっと甘やかしてくれたのかもしれません
何にせよ、うれしいプレゼントでした
ありがたやありがたや
冷凍してある発芽玄米をチンして、たまごくちゅくちゅごはんにして食べました
ウマーイ♪

昨日からずっと内蔵に不快感があったので、なんだか、ほんとに五臓六腑にしみました
(昨日のエビチリがいけなかったかもしれん。たった3口だったのですが(+_+)見事に反応。おなかをこわして空咳を繰り返し、本日8時近くにようやく収まってきました。)

そういえば!
昨日のランチバイキングで、おそるべき食べっぷりの女性と同じテーブルにつきました
8人がけの丸テーブルに、私たち親子以外、2人組の年配の女性がついていました
そこへ、30代から40代前後の細身ですらりとボーイッシュな女性が現れました
手には、山盛りだくさんのお料理ののったトレイを持って
「わ!」
と、驚いたのもつかの間、見事なまでにペースを保って(早くも遅くもない)モリモリ食べ尽くしていかれるのです
言葉や態度に「ひゃー」なんて気持ちを表しては失礼なので、見て見ぬフリ(かえって失礼?)をしていましたが、心の中では「ひゃー!ひゃー!」の連続でした
だって、小皿にあふれんばかりの酢豚に、デザートとして置いてあったはずのパイナップルが「え?私、酢豚のパイナップルあるよ?デザート?なにそれ」みたいな、そ知らぬふりで入っているとしか思えない、どかどかと酢豚に突っ込まれた盛り付け方だったりするのです
そして、湯のみ2杯分のウーロン茶とコップ1杯分の冷たいウーロン茶が3つ並んでいたのもなんだか・・・びっくり
しばらく席を離れたかと思ったら、同じ量のお料理をトレイにのせて再び何事もなかったかのように席につかれました

今度も湯のみ2つにコップ1つ・・・これも彼女の食のスタイルには必需品なのかもしれません
今回は、てんこ盛りの御飯に麻婆豆腐が山盛りにかけられていた

私は、自分では「よく食べるほうだ」という自覚があったのですが(食いしん坊だから)明らかに違うことがわかりました
大食いの人って、大食いの人って、本当にいらっしゃるのね

それにしてもスマートでした
どこかの大きな会社のキャリアとしてバリバリに仕事をしていらっしゃる、と言われても納得してしまうくらい聡明そうなお顔立ちの方でした
だから、目の前にどんなにすごい量のお料理が並んでいても、それを涼しい顔で平らげてみえても、なんだかスッキリ爽快感が漂ってましたよ
美しくない食べ方は、見ていて不快感を覚えますが、なんというか実にスマートな食べっぷり(でも、大食い)の女性でした
すてきだ

目の前で大食い選手権を観戦させて頂いたランチタイムでございました←でも、対戦相手はいない
(そして「やせの大食い」という言葉に、深く感銘を覚えた出来事でもありました)


本日の読書

ずいぶん前に読んだので、うろ覚えでござる
確か地元の図書館で借りました
歌のCDか何かが付録で付いていたような気がします

ロバのパン物語

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