そうだ、京都
行ってきましたε=┌( ・_・)┘
大絵巻展(京都国立博物館 H18.4.22〜H18.6.4)と京繍長艸の仕事展(思文閣美術館 H18.4.8〜H18.5.28)どちらも素晴らしかったです
大絵巻展は、個々には色々な美術展に出展されていたと思われる国宝や重要文化財などの絵巻物が一堂に会する大掛かりな展覧会でした
ただ・・・人もすごいです
私たちは朝早めに行ったのですが、入場してすぐに行列ができてました
絵巻物なので、どうしても列になって順番に観ていくため、スムーズに進むということがむつかしいのかな
しかし、会場内でも2重どころか4重、5重と列が蛇行していたのにはちょっとびっくり
人気のある源氏物語絵巻と鳥獣戯画は、並ぶのはやめました
また今度!信貴山絵巻が観えたし♪
1時間待ちの列(館内で)になっていた源氏などの他は、割合スイスイ観ることができました
そして、私は行列の出来てないものの中に、とてもおもしろい絵巻がたくさんあって大満足でした
絵巻に書かれた言葉をスピーチバルーンのように現代語訳してある部分を読んで、絵巻と見比べるのがめちゃ笑えておもろかった〜
中宮物語絵巻とかなんて、昼メロの世界でしたよ
絵巻って、娯楽ですね
「このお母さん、えらいこけ方してはる!」と、一緒に行った友達と話していたら、隣りにいたおじさんも巻き込んで「うひゃひゃひゃひゃ」と4人で爆笑(おじさんの奥さんも巻き込んでいたようです)
他にも市での風景描写の会話とか、笑えるものがたくさんありました
おもしろかった
お昼の予約時間に間に合わなくなりそうだったので、12時少し前に会場を出たところ、博物館に入るまでにすでに1時間待ちの列ができていた
うーむ、すごい
そして中に入ったところで、また1時間待ちの列があるんですよね・・・早起きして出かけるのが正解のようです
京繍長艸の仕事展は、うって変わって静かにゆっくりじっくり観る事ができました
そして、長艸先生ご夫妻とお嬢さんも会場にいらっしゃったので、少しだけですが先生からお話を伺うことも出来ました♪
気さくで、とても素敵な方たちでした
洛中洛外図の見事な刺繍や、源氏物語や一年の季節を刺繍で表現したものや、素晴らしいお能の衣装などなど、間近で鑑賞できる幸せ
思文閣美術館は、出町柳と京大の中間あたり、近所には有名な金平糖の緑寿庵清水さんがあります
出町ふたばさんにも歩ける距離です
京大に近いので、百万遍の進々堂にも近いですよ〜
茄子と茗荷のお鮨
しんじょと御造り
大好き茶碗蒸し
お内裏様とお雛様のような葡萄
京都のはっちゃん
イノダコーヒの季節のタルトと珈琲(お砂糖だけ抜いてもらいます)
着物だと特典がたくさん
タクシーも10%オフにしてくれます(注意;一部の会社さんです。)
頑張って着てよかったよ(T_T)←えらそうに言ってますが、お太鼓に一度失敗して遅刻しました
出町ふたばの豆餅さん♪
ここも列が出来ていた
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