むかしむかし 29.1% 6597歩
この桜の木の下で、真新しい園児服を着て集合写真をとりました
いっとう最初にうんていの2段飛ばしが出来るようになったのも、ここ
でも、初めのうちは集団生活になじめなくて、いつも窓ガラスにへばりついて泣いていたそうです
おかあさんが迎えに来てくれるのを、一日中待ってた
登園するときも、母は泣きわめく私を、門の上から先生に抱っこでパスして渡していたそうで^_^;
友達を作るのが苦手な、「仲間に入れて」と言うのが出来ない、了見の狭い子どもでした
どうやって集団生活になじんでいったのか
ちょっと思い出せないなあ
記憶に残っている4月の新学期が始まる頃の思い出は、いつも胃を痛くしながら「新しいクラスで一緒にお弁当を食べてくれる子は出来るんだろうか」と考えてました
精一杯の虚勢が、かえって「ちょっととぼけた明るい人」という印象になってたり
もちろん、そういう一面もあるのだろうな
胃を痛くしては、明日はがんばろうと思う自分もまたしかり
今では、出来なかった一人ごはんも出来るようになってきました(まだファーストフード店どまりだけど)
出来ないことが出来るようになったきっかけは、なんだったんだろうなあ
そんなことをぼんやり思い出した、桜の下でした
久々におなかをこわしたから、ヘンなことを色々思い出すのかねえ
職場に新人さんが何人か入られたから、我が身を省みて思い出したのかしら
新しい季節は、緊張と不安と期待の繰り返し
繰り返しだけど、今までもどうにかなってきたな
これからも、きっとそれなりにどうにかしていくのでしょう
自分を見失わないようにとだけ、心がけて
本日の読書
この巻も、とてもよかったです
「恋重荷」の解釈も、人と人との関わりも
成田さんの作品を読んでいると、自分とちゃんと向き合うことを思う
それはつまり、他者とも向き合うことなのですが
そして、ボケとツッコミ具合も、相変わらずよいです
真面目さと不真面目さが、絶妙な気がするなあ
これを読んでいたら、去年の秋頃は私の髪型はちょうどケントさんくらいだったな〜と思い出しました
のびるのが早いほうです
ベリーショート一歩手前から肩までのびた〜(ので、また切りました)
花よりも花の如く (4) (花とゆめCOMICS (2921))
- 作者: 成田美名子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/04/05
- メディア: コミック
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (73件) を見る
追伸
朝の連ドラが新しくなりましたね〜
姉の嫁ぎ先の地が舞台なんです(^^)
お義母さんから、母に「始まるよ」とお電話を頂いたそうで
ちょっと期待してます(ハルカちゃんは、最後の方はかなりはまって観てました)
三河弁の「○○りん」というの、前から可愛くて好きだったんだけど
流行らんかな
みなさんも、使ってみりん?(ちょっと違うか?)