うむ? 30.0%(T_T) 6985歩
本日はエイプリルフールですね
私は、この行事には参加しません
が、知らないうちに参加していることが過去に何度かありました
イタズラ大好きなシャチョが、素直で人のよい(←自分で言わないように)ワタクシに何かしらのアクションを起すのです
そして、毎年4月1日を過ぎると「来年こそはひっかからないもん!」と心に誓います
(翌年には、すっかり忘れてるんだけどさ)
今年は引越しやらなにやらで、それどころじゃないのかなあ
なんだか拍子抜けざんす←密かに楽しみにしてたのか?
さて、同僚さんから先日よりお借りしていた雑誌に、よしながふみさんとしをんの対談が載っていて
それを読みたくてお借りしたのですが、おもしろかったです
雑誌だから、なかなか手に入らないと思うのですが(その雑誌があることすら、恥ずかしながらワタクシは存じ上げませんでしたし^_^;)もしも書籍化されるとしたら、もう一度読み返してみたいなあ
お二人のマンガ観というか、人生観みたいなものがちょこちょこ伺えるものでした
色々思うことがあったんだけど、大島弓子さんの作品に対する評価みたいなところが、「はいはいはい」と膝を打っちゃったなあ〜
可愛らしい少女の視点で描かれたものではなくて、もっと高いところから俯瞰している
永遠の少女や少年なんてどこにもいないのだ、というようなことなのですが
- 作者: 大島弓子
- 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
- 発売日: 2005/08/23
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (10件) を見る
大島さんがそこまで考えて描かれていたかは謎ですが、作品には多かれ少なかれ作者の思想が反映されると思います
私がなんとなく思っていたことは、大島弓子という人は、とてもリベラルな方ではないのだろうかということです
それは、人だけじゃなくて、動物にもモノにも、森羅万象あらゆるものに対して
そういうところが好きなんです
(なんだか話が長くなってしまった。人はどうして好きなものだと饒舌になるのでしょ)
これは興味深い本でした
- 作者: 岩館真理子,大島弓子,小椋冬美
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1993/06
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
よしながさんの作品で既読はこの二つだけなのですが、どちらもよかったです
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 1999/09/21
- メディア: コミック
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (55件) を見る
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 1998/07/21
- メディア: コミック
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (88件) を見る