うむ? 30.0%(T_T) 6985歩

本日はエイプリルフールですね
私は、この行事には参加しません
が、知らないうちに参加していることが過去に何度かありました

イタズラ大好きなシャチョが、素直で人のよい(←自分で言わないように)ワタクシに何かしらのアクションを起すのです
そして、毎年4月1日を過ぎると「来年こそはひっかからないもん!」と心に誓います
(翌年には、すっかり忘れてるんだけどさ)

今年は引越しやらなにやらで、それどころじゃないのかなあ
なんだか拍子抜けざんす←密かに楽しみにしてたのか?



さて、同僚さんから先日よりお借りしていた雑誌に、よしながふみさんとしをんの対談が載っていて
それを読みたくてお借りしたのですが、おもしろかったです
雑誌だから、なかなか手に入らないと思うのですが(その雑誌があることすら、恥ずかしながらワタクシは存じ上げませんでしたし^_^;)もしも書籍化されるとしたら、もう一度読み返してみたいなあ
お二人のマンガ観というか、人生観みたいなものがちょこちょこ伺えるものでした
色々思うことがあったんだけど、大島弓子さんの作品に対する評価みたいなところが、「はいはいはい」と膝を打っちゃったなあ〜
可愛らしい少女の視点で描かれたものではなくて、もっと高いところから俯瞰している
永遠の少女や少年なんてどこにもいないのだ、というようなことなのですが

『いちご物語』や『バナナブレッドのプディング』『綿の国星』を読んでいると、よくわかる気がします
大島さんがそこまで考えて描かれていたかは謎ですが、作品には多かれ少なかれ作者の思想が反映されると思います
私がなんとなく思っていたことは、大島弓子という人は、とてもリベラルな方ではないのだろうかということです
それは、人だけじゃなくて、動物にもモノにも、森羅万象あらゆるものに対して
そういうところが好きなんです
(なんだか話が長くなってしまった。人はどうして好きなものだと饒舌になるのでしょ)

これは興味深い本でした

わたしたちができるまで (角川文庫)

わたしたちができるまで (角川文庫)

よしながさんの作品で既読はこの二つだけなのですが、どちらもよかったです

彼は花園で夢を見る (ウィングス・コミックス)

彼は花園で夢を見る (ウィングス・コミックス)

こどもの体温 (ウィングス・コミックス)

こどもの体温 (ウィングス・コミックス)