老いた婆ばの餅? 29.9%

しかも甜茶味?←茶ってどこにも書いてないですし

両親の友人で、台湾から嫁いでみえてる方が、お里帰りのお土産に下さいました
これ、なんていう意味なんだろー?
老婆餅?甜味?

ぱくっ
ふーむ、甘くない
外国のお菓子って、舌がしびれるくらい甘いものもありますが
これは、ほんのり甘みがあるくらいです
外側はパイ状になっていて、中に薄くあんが入っているのですが、クワイとか百合の根のような根菜類にほんのり甘み(お砂糖よりもハチミツとかでつけるといいかも)をつけてあるような味がしました
これは、けっこう・・・いえ、かなり好みの味かもしれません
ますます台湾に行ってみたくなったよ


さて
夜中に、呼吸が出来なくなって「ぷはーっ!」と起きることが二日続いたので「こりゃいかん」と耳鼻科へ行きました
どうして呼吸困難になるかというと、鼻づまりと扁桃腺の腫れで喉に蓋がかぶさった状態のダブルパンチだからです
鼻でも喉でも呼吸ができない・・・残るは皮膚呼吸、もしくは、えら呼吸?←え!

先日皮膚科の先生から「初診を受けるときは、今までの症状や病歴をちゃんと表にまとめておいたほうがいいよ」というアドバイスを頂いたことを、実践する日がやってきました
私は元々口下手なので、話があちこちに飛んでしまいます
反省
病院に行くと、待ち時間のわりに診察はあっという間で、思ったような診療を受けられなかったように感じられたことはないですか?
でも、これは患者側にも改善するべき点があるのではないかなあ、と
病気でしんどいときには、余計にそんなことは言ってられないとは思うけれど、出来る限り簡潔にわかりやすく、自分が何がつらいのかということを説明できれば、診察はもっとスムーズに進まないかしら?と考えたわけです
名付けて(?)受診段取り力
↓これ

段取り力

段取り力

「今日こそ、試すチャンス!」
と、ただでさえ間の抜けた鼻声ではありますが、スマートでエレガントな(←本人としては)受診段取り力にチャレンジしてみました

まず言わなければならないことは
・皮膚科でアレルギー症状緩和のため、花粉症の薬を飲んでいること→にもかかわらず、扁桃腺が腫れたのは花粉症の可能性は低いのでは?
・いつからこの症状が出てきたか
・今飲んでいる薬との飲み合わせは大丈夫か?
などなど・・・意気込んでいたら
先生がルゴールを塗りながら、私の喉を見て一言
喉、痛くない?
「ひらひれし〜」(痛いです)

そうです、私は「今こそ、受診するときの段取り力を試すとき!」と、すっかり意気込んで、うっかり忘れてました
どうして病院にきたのか?という、そもそもの理由を言うのを←だめだめじゃん

受診段取り力は、まだまだじゃ、完敗!
という敗北感を味わった、本日の結果でした

(ここ数日の風邪は、扁桃炎でした。抗生物質をもらってきたので、明後日くらいには治ると思います。ご心配をおかけしました。ありがとうございました_(_^_)_)

仕事や学業での段取り力って必要だけれど、日常にこそ段取り力!なのかもしれないなあと思う今日この頃です


今日は熟睡できるといいな〜
おやすみなさい

追伸
実は、今朝父も「おとうさんも喉が痛い〜」と言って、同じ病院に行きました
先に診察券だけ出しておいてあげた(混んでるから)のですが、結果的に二人で並んで吸入器の前に座ってました
隣りどうし並んで、ぷしゅーっと顔中に霧を受ける、還暦をすぎた父と三十路の娘
先生も看護婦さんも「ぷぷぷっ」と吹きだしてた
妙な光景だったことでしょう
(粘膜の弱さは遺伝です、たぶん)


本日の読書
今号は、天然酵母のパン特集
チクテさんの小さな物語にも、じんときました

ナナムイびと 2006年 05月号

ナナムイびと 2006年 05月号