ケチャップごはん 28.7％

今朝はお布団から出るまでが一苦労でした
ほんっとーに、寒かったですねえ(T_T)
お仕事行きたくなかった・・・でも大人だから、ちゃんと起きました←当たり前だ

ショウガレモンはちみつホットジュースで身体を温めていたら、はな蔵が「ぎうにう！ぎうにうください！ミールーク！」と隣りでねだります

はいはい牛乳ね、ミルクミルクはいどーぞ
パンは焦げそうになるし、パーコレーターの珈琲はしゅんしゅん音をたててるし
低血圧でぼんやりしているヒマもない朝の支度風景です

ここ数日、胃腸の具合がよろしくないので今日から早速ハラマキ大活躍です
いいですよ〜ハラマキ♪←やはりハラマキ業界の回し者か？！
あたしゃもう腹を出して歩くほど若くもないので（若い頃にも腹はしまってましたが）ファッションよりも腹を大切にするほうを選ぶのです

夕ごはんに、ケチャップごはんを作りました
先日、職場で「ケチャップごはんとチキンライスは同じものか？」という議論をしまして
それから「『ケチャップごはん』という言葉をそもそも使うか？」という議論もしました
（平和な職場だな〜）
私の認識では、ケチャップごはんは当然子どもの頃から身近にあったもので、チキンライスはケチャップごはんに鶏肉が入ったものくらいしか区別していなかったです

お母さんに「ごはん、オムライスでいい？」と聞かれると「中はケチャップごはんにしてね！」と頼んでた
うちは、オムライスのごはんが塩コショウで味付けしただけの白いごはん（炒飯もどき？）のときもありました（くるんだ卵の上にケチャップをのせるからかな？）
なので、ケチャップごはんのほうが食べたいときは「ケチャップごはんにしてね」と頼んでた
そのうち母のほうから「ケチャップごはんにする？普通でいい？」と聞いてくれました

ケチャップごはんもだけど、それぞれのおうちの食にまつわるこういうちょっとした違いを話すのって、好きです
それぞれのおうちのごはん風景が見えてきて、とても楽しい
大学の授業でこの本が課題に取り上げられたとき、かなしかったことを覚えています

知っていますか子どもたちの食卓―食生活からからだと心がみえる (NHKスペシャル)

今でこそ、食育という言葉がさかんに取りざたされていますが、私たちが子どもの頃はちょうど過渡期だったような気がします
子どもが一人ぼっちの食卓につくことが多くなった、そんな時代の過渡期

食にまつわる記憶は、大人になってからふとした瞬間に呼び覚まされる
幸福な思い出がたくさんあることを願ってやみません

こんなことを思うのは、やっぱり私が食いしん坊だからなのかな
食いしん坊バンザイ☆ですよ

今日の夜はトスカ・・・全曲は画像がないとツライなあ

プッチーニ:トスカ 全曲

本日の読書
これはすごく好きな本になるかも
まだ途中ですが、自分で購入するかどうかすでに迷い中です

遊んで、遊んで、遊びました―リンドグレーンからの贈りもの