カレー!28.9% 9746歩

( ̄〜 ̄) モグモグ

すいません、画像を携帯で送って、カレーを食べたら、満足のあまり力尽きて熟睡しちゃった(^_^;))



ここ数日、ずっと地下にこもって黙々と仕事に励んでいる間(黙々?)ワタクシの脳内を駆け巡っていたモノ


それは、カレー!!
「カレー食いたい・・・カレー、カレーが食いたいんだ、オレは〜。カレーカレーかれえ」
そんなことを考えながら、仕事(・_・)←無口になると思慮深い人(ウソ)と勘違いされるが、考えてることは単純明快

それというのも、ここ数日は普段休憩時間がバラバラの職員も、同時刻にお昼ごはんタイムになります
みんなおいしそうなお弁当を持ってくるのよう(;O;)
カレー持ってくる人もいるのよう(;O;)
人がカレーを食べてると、無性に食べたくなりませんか?

思わぬカレー談義になりました
クリスマスにチキンを丸ごと焼いたものを、翌日にカレーにするという人(うまそ〜っじゅるじゅる・・・中の詰め物も活用するんだって)
ビーフシチューを大量に作って日にちが経つと「これ、そろそろいかんわ!カレーにするわ!」と言う料理上手の母上を持つ人
(「いかん」=「ダメ」。この場合の「いかんわ」は「ヤバイでかんわ」の意味。あ、さらに名古屋弁になっとるわ・・・えーと、「傷みが進む前にカレーにして食べてしまいましょう!」の意味。「あかん」でも可)

ビーフシチューをカレーにするって・・・できるんだ(・_・)
やってみたことがないので、ちょっと試してみたい感がむくむくと起き上がってきたのですが
とりあえずカレーが食べたくて仕方がないため、帰宅した直後からオーソドックスなカレーを、とりつかれたように作り始めました
ええそりゃもう、嬉々として←ほんとに食べたかったのね

カレーには、半熟焼きの目玉焼きを乗っけたいです
うちの親は、生タマゴをのっけてソースをかけます
由緒正しきジャパニーズライスカレースタイル!!(そんなものあるのか?)

前にも書いたかもしれませんが

大正生まれの祖母が娘時代、お友達と数人で名古屋のまっさかや(松坂屋)までお買物に出かけたときのことでした
みんなでごはんを食べよう!ということになって初めてデパート食堂に入り、給仕の方からメニューなるものを頂いたときのこと
「・・・わからん」
書かれたものは、田舎育ちの娘さんたちにはわからないものばかり
「じゃあ、この「ライスカレー」ちゅうもんを頼んでみよまいか?!」
「そうしよまあ♪そうしよまあ♪」

憧れの百貨店で、初めての洋食(たぶん)
保護者に連れられてきたのではなくて、若い女の子たちだけでのドキドキわくわくウッキウキのお出かけでのランチ
さぞや、楽しかったことでしょう

しかし、出された「ライスカレー」は、あまりにも刺激が強すぎて、娘さんたちは全員残してしまったそうですなも

「なんやこれ?!とても食えたもんじゃなあでかんわ!」
だったんだって(^_^;)

いつも御飯に煮物にお味噌汁の生活の人たちが、あのスパイシーな食べ物を初めて食べたら、そりゃ驚いたことでしょうねえ

(今ではカレーを作ってあげると、「うみゃあうみゃあ」言って食べてますヨ)


小さい頃から「カレー」は身近な食べ物だったけれど、祖母の世代の人たちにはびっくりするような味の食べ物だったんだろうなあ
この話を聞くのが大好きで、小さい頃から「ライスカレー食べたときのお話して〜」とリクエストしてきました
(今でも、たまに聞きたくなるので「ライスカレーの話してちょ」とお願いします)

追伸
後で本人に確認したところ、百貨店に出かけたのは確かなんですが、カレーを食べたのは栄か大須のレストランだったそうです
どこなんだろうなあ〜今でもやってみえたらぜひ行ってみたい
(戦前の昭和12、3年頃の話だそうです)


そんなわけで、本日の読書

俺カレー

俺カレー