イタイ(;_;) 30.7% 6663歩

昨日の夜8時過ぎに帰宅したワタクシに、祖母から告げられたのは「おかえり」とは違う言葉
「はながケガした!」

慌てて、玄関から飛び込むと台所のPタイルの至るところに血だまりが出来てました
持ち主を探すと、ハウスの中でぷるぷる震えているはな蔵
ちょっと冷静さを失いかけました
お世話なっている動物病院は休診日、緊急コールにはつながりません
((+_+))ドウスレバ〜???

とりあえず、止血をしなければ血がどんどんあふれてきます
汚れた後ろ足は、本来の傷口がよくわからないくらい出血してました
嫌がるかと思ったら、はな蔵はおとなしく抱かれていました
痛いよう〜痛いよう〜(>_<)←飼い主のがギブアップしそうなくらい深い傷口でした

床掃除は祖母がぞうきんがけをしてくれたので、おいらはとりあえず傷をキレイに消毒
そんなことを繰り返していたら、なんとか傷口の血も止まりかけてきました

翌日の朝イチで動物病院に行くことにして、昨夜は一階のホットカーペットのある部屋に毛布を持ち込んで、はなと一緒に寝ることにしました
傷がちょうどアキレス腱(って、犬にもあるのかな?)あたりで、3本足でひょこひょこ歩いていたので「このまま左足が治らなかったらどうしよう?!」と思ったら、なんとも言えず切なくなってしまいました

夜中に金縛りにあって「腰からしたが動かない〜たあすけて〜」と、思って寝ぼけマナコで足元を見たら
はな蔵が、足元に丸くなってました・・・ワタクシの足首を枕にして「くーすかーくー」
お、重い
でもケガ犬を起こすのもかわいそう
しかし、重い
腰までしびれてきたよう〜たあすけて〜
ワタクシの脳裏をメリーゴーランドのようにぐるぐる巡ったのは、『忍耐』という言葉でした

そんな飼い主の心を敏感にキャッチしたのか、ムクッと起き上がったはな蔵
ぴょこぴょこと3本足で、移動して、今度はワタクシの腹あたりでどっこいしょと腰をおろして、ころんと転がりました
ほふ〜(=_=)一安心して、再び眠りに落ちる一人と一匹
おなかがぬくい
生き物の温かさって、安心する

今朝、一番で動物病院へ
幸いアキレス腱や筋肉を切ってはなかったみたいで、安堵のため息
でも、傷口が深いので縫ってもらうことになりました

そんなわけで、本日の画像は靴下を履いたはな蔵
治療中はエリマキトカゲになってました・・・あ、エリザベスカラー
そんな洒落た名前とは、到底思えない爆笑の姿
ようやく落ち着きを取り戻した飼い主でありました
(麻酔薬を注射されたときの表情は、ちょっと不謹慎だけど「写真にとっておきたい(>_<)」と思ってしまったくらい笑えました。「ぷひゃっ」と噴出しちゃったよ、診察室で←ひどい飼い主)