ようこそ

我が家へ!(ナンチャッテ)


一月ほど前、キーケースが欲しくなってマンハッタナーズのキーケースを探しに行きました
お店のお姉さんがとてもよい方で、買うかどうかもわからないお客(私)に、棚に仕舞ってあった在庫全部を箱から取り出して、ずら〜っと並べて見せてくれました
なんていい人!
その中から一つ、パステルカラーのものを選びました(なぜならカバンの中で探すから、こういったものはわかりやすい色の方が私にはよいのです。黄色かピンクをよく選びます。)
「これ、ちょっと遠いんですけどね」
と、お会計の後に頂いたカードには、銀座の伊東屋さんで久下貴史さんが個展を開かれるとの案内が!

行ってきました(・∀・)ノ

そんなわけで、今回は東京日帰り
新幹線の到着時刻が早かったので(安いツアーだから)以前から行きたかった旧岩崎邸庭園からスタート
すごいねえ〜これで元々の屋敷敷地面積の半分あるかないかってところがすごい
お盆だからか、空いてました
時間が早いというのもあったのかな?

そうそう、上野みつばちさんで氷(アイス最中が有名みたいですが、氷が食べたかったので)を食べようと思っていたら10時半開店(売店は10時から?)で、てくてく行ったら早すぎた!
(暑すぎたため、予定よりも早めに旧岩崎邸を後にしてたのでした)
あと20分くらいだったので(どうしようかな〜)と思ってうろうろしていたら、岸朝子さんオススメの豆大福との文字が目に飛び込んできました←そういうことは目ざとい

東京 五つ星の手みやげ

東京 五つ星の手みやげ

【続】 東京 五つ星の手みやげ

【続】 東京 五つ星の手みやげ

どちらかに載ってるのかな?つる瀬さんの豆大福と豆餅

「豆大福をひとつ下さい」とお願いしたところ、
お姉さん、にっこり
「そのまま食べられますか?」
・・・ばれてる(^_^;)
なんとなくお互いに照れ笑いをしつつ、「どうぞ」と渡された豆大福
やや小ぶりでしたが、やわらかくて、かぷっと食いついたら、びよ〜んとお餅が伸びました!
うまかった

それからは、食とてくてく三昧です
夏じゃなかったら、もっともっと歩いて、色んなお店に寄り道できるのになあ
(あ!上野みつばちさんの氷おいしかったです!白玉あずきにしました。氷がさらさらタイプで小豆も甘すぎずちょうどいい塩梅。夏はやっぱ氷ですね♪)

やはりお盆とあって、臨時休業のお店がちらほらありました
でも、それは次回のお楽しみってことで♪

寄り道ばかりして、伊東屋さんにたどり着いたのはお昼過ぎ
会場に、久下さんがいらっしゃいました!
購入した作品集にサインを入れてくださったのですが、順番待ちをしていたら、前の方のものにネコさんをその場でサインペンでさらさら、ちょんちょんと描いてみえました
(いいにゃ〜いいにゃ〜おいらのにも描いてくださるかなあ?)
ちょっと期待しつつ、順番が来ました
にこっと笑顔になられて、きゅきゅきゅと耳が、きゅきゅっと耳が、きゅきゅっと耳が、きゅきゅっと・・・!!!
すごい!すごい!すごい!
あっという間に6匹の猫さんが(:_;)←ちょっと泣きそうになった
感激でした
どうしてマンハッタナーズの猫さんたちに惹かれるのかという理由は「可愛いから」という一言で済ませてしまうのとは、ちょっと違うと思っていたけれど
久下さんにお会いすることができて、なんとなくわかったこと
そのお人柄と猫さんたちに対する愛情の深さが、絵の中ににじみ出ているからなんだなあ、と
そんなことを感じました

一枚、とても(欲しいなあ、いいなあ)と思った猫さんとお鮨の絵がありました
できたら、粋なお鮨屋さんに飾ってほしいなあ・・・(とは、私の勝手な思い)


伊東屋さん、文房具好きにはたまりませんでした
個展会場にいた時間も含めても3時間以上うろうろしてしまいました(^_^;)
事前に(8/2日記にて)本で予習してあった「欲しいものリスト」片手にウロウロ
タブレットケースホルダー、和柄ポストカード、ぺリカーノ・ジュニア
ジュニア用の万年筆ぺリカーノ・ジュニアは、確かに書きやすかったのですが、私には太字すぎるかなあ、と今回は見送りました

うまうまお菓子とうまうまパン、うまうま珈琲をはしご、一日があっという間でした
26年ものヴィンテージ豆の珈琲、おいしかったなあ