コ旅
10年ほど前、デンマークに行きました
アンデルセンを巡る旅だったのですが、偶然にもお誕生日前後でした(日付変更線越えたからビミョウなのです)
現在、滋賀県立近代美術館にて『アンデルセン生誕200年展』が開催されてます
行ってきました
行ってから「そういえば」とデンマークの旅を思い出した
なんだか不思議な縁に思いをはせてしまいました
あの時は冷夏でしたが、デンマークは7月後半に入ったというのに、霙が降りました
慌ててセーターを購入した記憶がありますよ
さて、200年展には、アンデルセンが実際に使っていた椅子やハンカチ、旅行用トランクなどや、アンデルセン自身の手による切り絵(切り絵の名手?名手って言うのかな〜)も展示されてました
200年を記念したアンデルセン絵本の出版で、名だたる絵本画家たちの原画もあって、個人的に大満足
それにね、小倉遊亀さんが好きなので常設展も併せて見ることができて、大大満足でした
それにしても、大津市の文化ゾーンというところに大学や県立図書館などが集まって、その中に滋賀県立近代美術館もあるのですが・・・
なんなのだ〜あの迷路は(@_@;)
駐車場から美術館までたどり着くまでの竹林とか、うっそうと茂る木々とか起伏に富んだ小道とか・・・見えそうで見えない建物までも
惑わされっぱなしでした
滋賀県の人は迷子にならないのかな???
あの迷路ゾーンには、何か意味があるのかな〜
知恵の森とかさ、哲学の迷宮とかさ
森つながりで
大学生のときレポート提出の参考図書になっていたコレも難解でした
エンデ全集〈15〉オリーブの森で語りあう―ファンタジー・文化・政治
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