無心になってみた

無心に出来ることを考えてみました
やることはたくさんあるんだけど、なんだか無心になりたかった

草取りかな(・_・)

起きたら晴れていたので、先日中途半端に終えていたお墓の草取りに行くことにしました
おじいちゃんのお墓です
うちから車で40分くらいかな?

先日の教訓から、100均に寄って、ゴム手袋・ちょんちょん・スコップ・麦藁帽子・お線香セット・などなどを購入
おうちから持ってきたスキンガードで、虫対策も万全です!

いざいざいざ!
えい!えい!
さすがはちょんちょん・・・素手とは全く威力が違う
力は必要ですが、根っこから根こそぎとれます(なんだか日本語がヘンだな)

最初は直射日光で、さすがにアトピーさんにはつらかったのですが(長袖、ゴム手袋、麦藁帽子の完全防備でしたが。あ、農家の嫁さんスタイルのほっかむりが欲しかったなあ)林に囲まれたところなので、一時間もすると日陰に入ってきました

もう、なんも考えずに草取り
いや、本当は色々考えながら草取りかな?
集中するっていうことは、休息を取ることと同じように、必要だと思う

全く関係ないことを考えながら草取りしてたんだけど、次第に草取りに寄る考えもでてきたり・・・やっぱりひとつのことに集中するといろいろ考えられていいと思う

根っこのところから、ミミズさんも、小さな虫さんも、カタツムリさんも、色んな生き物が出てきた
このひとたちの寝床を、今ワタクシは奪っているのだな、とか
それにしたって、この草は根こそぎとらない限り、また生え続けるのだ
いやいや、草にだって生える権利はあるのだ

とかさ、そんなことを思いながら草取りに集中
ふと『ぼくの地球を守って』(日渡早紀さんの名作漫画)で木蓮が泣きながら草取りをする場面が浮かんできました
あの人は、植物や動物の心を理解するという人だから、自分が抜いている草たちの気持ちが聞こえてしまうのです
でね、どうして泣いているかというと、草たちが「いいんだよ、いいんだよ」と言っているからなのです

漫画とか文学とかいう範疇を超えて、あの作品は名作だと思うなあ

ワタクシは草の気持ちも、虫たちの気持ちもわかりません
人の心だって、わからなくなるときがある
ましてや、己の心でも、何をかいわんやです
でもね、想像はできるからさ

草取りは、あまりにもほったらかしだったため、小一時間で終わるはずが気がついたら日が傾きかけていました
今日は、両親(スポンサー)とお鮨を食べに行くことになっていた!
やべーっ
予定していた「草取り→帰る途中の道の駅でソフトクリーム→帰宅後シャワーですっきり→鮨」が「草取り→鮨」の直行に切り替わざるを得なくなってしまった(>_<)
しかし、汗くさい自分で鮨屋さんの暖簾をくぐるべきなのか?!
三十路女子としてどうなのそれは!どうなの?!
ぐるぐる考えたのですが、結果として鮨の勝利でした

うまかった〜本日の画像です
こはだが食べたかったんだけど、売り切れでいわしに変わってしまった・・・こはだ〜(T_T)←未練




おばちゃんとこのお姑さん(90歳以上?)は、畑の神様なのです
昨年で打ち切った路地物の苺は、もう食べられないかと思うと本当に残念

こんなに甘くておいしい苺は、おばあちゃんの苺以上のものにはまだお目にかかったことがないです
大きいの♪


今日、おばちゃんが色々持ってきてくれました♪
すごいなあ〜売ってあるものと同じくらいカタチも大きさも立派なんだけど、匂いが違います
トマトもすごく青臭い
うれしくなって、母娘で「くんくん」かいじゃった

早速、とうもろこしをゆがいたよ
食欲がないと言っていた友達のところへおすそ分けにでかけました
そしたら・・・大好物の桃を頂いてしまった(^_^;)
これぞ物々交換??ありがたや〜♪
うれしいな、明日のお楽しみ☆

愛蔵版が出てた

ぼくの地球を守って―愛蔵版 (8) (ジェッツコミックス)

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好きな絵本
たなかさんちみたいなおうちに住みたい

たなかさんちのおひっこし (あかね創作えほん)

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