プカプカ

新宮市の浮島に行ってきました
島の周りと、中に遊歩道が設置してあるので、島には上陸できませんが、島内を見学できます

現在も、沼に浮いている島としてまだまだわからないことが多い場所のようですが
事務所に飾られていた大正時代の写真では、さらに「浮島」の名の通り沼地にプカプカ浮いている様子が、まるでラピュタのようでした

事務所の方が教えてくださった当時の様子では、台風が来ると島の周りのおうちの方々は「島がせまってくる〜っ」とおびえたそうです

現在の浮島は、数メートルも離れていない場所に民家が建ち並び、沼地はどんどん埋め立てられて、浮島はなんだか。。。居所がなさそうで。。。たよりなく見えました

いつか、ラピュタのように、ぐんぐん空の彼方に浮かび上がっていきたいと思っているのかな

プカプカ浮いてる島は、不思議な空間でした



その後、浮島の事務所の方が教えて下さった神倉神社さんへ参拝

ここ、すごい石段を上らなければお宮さんまでたどりつけましぇん
杖がありがたかった〜
途中で岩清水が流れるところもあって、大きな沢蟹さんがいました
お宮の管理をされている方に、いろいろ親切にして頂きました
今年はやはり雨が多かったので、山水も多いそうです
538段の石段をのぼって、ゼイゼイしている乾いたのどに恵みの水でした
お宮さんのすぐ近くにあるゴトビキ岩は、熊野の中で一番に神様が降臨された場所といわれているらしく
若い女性3人組の参拝者さんたちが両手をつけてみえました
(おお!スピリチュアルブーム)
私もそれにならって、ぴょこっと片手ずつペタリ

。。。何かを感じたかというと。。。よくわからないんだけど
なんだか穏やかな気持ちになりました
いつも穏やかな日々でありますように
おもしろおかしく毎日がすごせるように
そうゆう心持ちはいつも持っていきたいな〜と思いました
すべてを他力本願じゃなくてね

素朴で、さりげないやさしさで接してくれる方々に恵まれた旅でした


追伸
ひとつ年を重ねたのですが、最近の気になることは白髪です
今まであっても2本とかだったのですが、最近は「あれ?こんなとこに」「あれ?ここにも?!」みたいな感じで見つけてしまいます〜
いつもお世話になっている美容師さんに相談したところ「ま〜だまだ!」と言われたのですが
なんだか気になる〜る〜
白髪。。。みんなどうしているのかな